天然岩石抽出 ミネラル液

近年、農薬や化学肥料の蓄積が問題視され、土壌の劣化が年を追うごとに進行しています。それにともない野菜類の栄養素としてのミネラルは30年前に比べて半分になっているとも言われています。

それらの問題は、土壌に原因がある場合が多く、これらの土壌の問題に対して、調査及び分析を通して、多角的に問題を解決する方法が望ましいと考えられます。

土壌分析センターでは、現在の土壌の問題点を、(1)物理性の問題、(2)化学性の問題、(3)生物性の3つの問題に分類し、これらの分析結果を基に、一時期だけ考慮するのではなく、継続的に分析することにより、より良い根本的な解決方法をご提案しております。

土壌分析の重要性

土壌分析の重要性

現在日本中の田畑で連作に次ぐ連作で土壌は疲弊し、農作物は連作障害を始め様々な病虫害に侵されています。従来の化学分析に加え、土壌硬度計による物理性の測定や土壌微生物の菌相分布の測定を行い、土壌や植物の状態を総合的に評価しています。

土壌の課題と解決事例

土壌の課題と解決事例

農薬や化学肥料の蓄積が問題視され、土壌の劣化が年を追うごとに進行しています。こうした現代の一般的な畑作土壌(施設栽培も含む)の問題点について、土壌の物理性の問題、化学性の問題、生物性の問題から取り組んでいます。

分析の流れと依頼

分析の流れと依頼

分析依頼・申込は、専用の分析依頼書を記入し、十分な検体をお送りください。化学分析は受付から15営業日以内、菌相分析は15営業日以内で結果を出します。結果が分かり次第、分析結果報告書と請求書をご郵送いたします。

土壌分析の料金案内

土壌分析の料金案内

土壌分析料金は、基本セット10項目が6,600円(税込)です。水田用の鉄、ケイ酸を加えると+1,650円(税込)、微量要素は項目別に+1,100円(税込)からになります。菌相分布の測定は16,500円(税込)です。